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副業に挑戦してみる

今回は副業に挑戦すべく、クラウドソーシングというネット経由で請け負う仕事に登録してみた話を書こうと思います。(実はまだ登録しただけなので、そこまでの記事になります)

同じような境遇でクラウドソーシングはなんとなく知っていて、やってみたいんだけど、その先にどのくらい手間がかかるのか、全体感が知りたいとか、他の人はどうして副業をしようとしているのだろう、と思っている人に読んでもらえればと思います。

副業に挑戦する理由

収入を確保するため

筆者は40代のサラリーマンなのですが、この年代になってくると、自分の仕事上の能力の限界というものがおぼろげながらに感じられてきます。

そのため、これから大幅に収入アップが望めないこともなんとなく感じられてきました。

一方で、子供は大きくなり、家はメンテナンスが必要になり、車はいつかは買い替えを迎えることを考えると、現在の状況は悲観的になるほどではないですが、楽観的な状況でないのも事実です。また、現在は正社員とはいえ、あまり勢いのある業界でもないですし、年齢を重ねることで、リストラの可能性が高くなります。

本業でベストを尽くすのは前提として、本業以外に収入を得ることで少しでもゆとりを持とうと思いました。

本業以外の収入を得てみたいため

そうはいっても、実は時間単価で言えば残業をするのが一番お金が稼げます。それでも始めてみようと思ったのは、本業以外の収入を得てみようと考えたためです。これによって、2つの効果が得られるのではないかと期待しています。

  • 自信を取り戻す
    最近本業がうまくいっておらず、なかなか会社に貢献できている気がしません。ある程度の収入を得ることで自信を取り戻せないかなと思っています。
  • 成果に対する報酬を肌感覚で理解する
    頭では理解しているものの、やはり会社員なので、成果に対する報酬という考え方が希薄なのが正直なところです。これを自分の肌で理解することで、本業の取り組み方も変わるのではないかと思っています。

英語のスキルを活かしたいため

他の記事にも書いていますが、英語をここ3年ぐらい勉強しています。頑張った成果としてTOEIC L&Rで850点を取得しました。

improve-txt.hatenadiary.com

ところが、本業でこの英語を活かすところがないため、これが本業の収入に反映されていません。英語を始めた動機と目標は本業に関係したり、収入アップではないのですが、せっかく頑張ったスキルをお金に変えることができれば、と思いました。

クラウドソーシングの中には英語翻訳の仕事もあるらしく、これを行うことによって、収入は得られるし、英語の勉強にもなるし、一石二鳥であることを期待しています。

副業の目標

長期的にどういう状態になることを目標にすべきか考えました。

将来的に会社を退職してフリーランス...という目標はありません。残念ながら、現在の能力を考えたときにそうなる未来は描けそうにないですし、あまり不安定な収入環境に身をおいてチャレンジするという動機も正直ありません。正社員である属性は大いに活かそうと思います。

なので、本業にあまり影響が出ない範囲、月1~2万円の収入が得られればと現時点では思っています。まだ実際にやっていないので、どのくらい大変なのかよくわかっていないです。ただ、これくらいの収入を得られれば、生活は少し楽になりますし、リストラや減給など、いざというときになんとかなるという根拠のない自信も得られそうです。

この収入はできれば英語の仕事で得たいところです。そうすれば、月に少なくとも数時間は趣味と実益を兼ねた時間になるので、かなり有意義な時間になるでしょう。

副業に申し込んでみた

ランサーズに登録

調べてみると、クラウドソーシングで有名なサイトはランサーズクラウドワークスでした(アフィリエイトは埋め込んでいませんので、ご心配なく)。2つのうちなぜランサーズを選んだか、ですが、正直あまり考えていません。たまたま見たサイトがランサーズの登録のやりかたを指南するサイトだったからです。その人は別記事でクラウドワークスも紹介していたので、本当に偶然ですね。何かしら行き詰まりを感じたらクラウドワークスも検討しますが、まずはランサーズで始めてみます。

意外と大変な準備

さて、早速登録をしてみました。実際のやり方やノウハウはいろんなblogに記事になっています。例えば↓のサイトとか。また、公式サイトでぶっつけで登録してもきちんと進むようになっています。さすが大手のサイトですね。

yossense.com

さて、登録までは簡単なのですが、登録後、本人確認(免許書写真のアップロードなど)やプロフィール画像、自己紹介文章の作成など、自分という人間をサイトに登録していく作業がたくさんあります。

これは依頼する側の立場に立つと、どんな人かを確認してから依頼したいと考えるのは当然で、内容を充実させるのは当然だと思えるのですが、大変なのは大変です。登録する前のイメージとは違いました。筆者は過去の転職活動時に自分をアピールするとはどういうことか、やこのblogでそれなりに文章を書く練習していたので、それなりに中身が書けましたが、普段まとまった文章を書く練習をしていない人には少し大変かもしれません。

仕事を探してみた

ということで、本人確認も終了し(1~2営業日かかりました)、プロフィールも記載し仕事を探せる状態になりました。

さて、実際に仕事を探してみたのですが、、難しいですね。チュートリアルもなしに放り出されたゲームのような感じです。

仕事は形式によって、いくつかに分かれています。英語の翻訳はいきなり受注できそうになく(依頼側から考えれば当たり前ですね)、別の仕事で実績を積んでからになりそうです。

  • プロジェクト形式
    提案してクライアントが選定するタイプです。これが主流ですが、初心者が選定を受けてもらうことは難しいみたいで、まずは単価の安い仕事を受ける必要があるみたいです。英語の翻訳はこのタイプのようです。
  • タスク形式
    申し込めばすぐに仕事ができるタイプです。選定もないので、簡単にできますが、単価はめちゃくちゃ低いです。指定されたキーワードで検索してURLを回答するようなタイプが多いです。お試しでやってみましたが、どんなものか見てみる以上の意味はないと思います。
  • コンペ形式
    企業のロゴなどを提案して採用されれば報酬が発生するタイプです。報酬は大きいですが、ロゴやデザインを筆者はやらないので、よくわかりません。普通に考えるとスキルが高いライバルが多そうですよね。

まとめ

クラウドソーシングで副業を始めるまでのことを書きました。なぜ副業を行うのか、目標、実際に申し込んでみるところまでを記事にしてみました。

どのくらい大変なのか、どのくらいお金がもらえるのか、実際にやってみて記事にしようと思います。アフィリエイト記事や副業全振りの人の記事ではわからない普通の能力のサラリーマンの可能性と限界の一例として次回期待いただけると嬉しいです。では。

編集後記

※ここは適当に書き散らすところです。

今日は副業に関する記事を書いてみました。正しくアクセス数を稼ぐにはきちんとノウハウをためてから書くべきなのでしょうが、このblogはアクセス数は二の次、できるだけ更新することが目標なのでとりあえず目標~登録までを記事にしました。目標と現実の乖離もいずれ記事にすることで、やる価値があるかどうか、判断の一助になればと思います。

ライティングの仕事をいろいろ見ていたのですが、数千文字の入力が必要です。この記事が3,200字弱。かけた時間と質の問題は別にして、分量はこれくらいかけるもんですね。blog始めた成果だと思います。