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lenovo ideapad duet 10.1 レビュー ~いろいろ惜しい製品

1年前に発売され、主にガジェットマニア界隈で話題になったchromebooklenovo ideapad duetという製品があります。

私は発表時にこれだ!と思い、発売日に購入しました。当時はヨドバシ.comで約44,000円-10%ポイント還元で実質4万円弱でしたが、1年経って、かなり実売価格も値下がっており、2万円代で買える時もあるようです。

一般的なレビューは山程出ていますので、本記事では自分の使い方とそれに対する使い心地という切り口でこの製品をレビューします。この製品について事前に調べている人の一助になると嬉しいです。

製品概要

この製品の主な特徴はこの3つです。

  • 10.1インチタブレット(ざっくりiPadぐらい)
  • 別売りのペンを買えば、ペンタブレットとして使える
  • カバーとキーボードが着いてくる。くっつければPCのような見た目で使用可能

一般的なレビューはたくさんありますが、この記事を書くにあたって、改めて様々なレビュー記事を読んだところ、こちらの記事がよくまとまっていると感じました。

pcefan.com

使用用途と感想

では、ここから筆者の使い方とそれに対してのこの機種での感想を書いていこうと思います。

タブレットとして

筆者がやりたかったことは主にこれらの項目です。

前提として、これらのことは問題なくできます。そのうえで、いいところと悪いところをあげます。

いいところ
  • 音がいい
    スピーカー位置も横持ちでステレオになる位置に配置されており、無印iPadよりいい音で楽しむことが可能です。
  • 十分なディスプレイ
    ディスプレイのクオリティは十分に高く、雑誌や電子書籍、スキャンしたpdfも細かいところまで読めます。例えば、楽天マガジンの雑誌の文字は原寸大とまではいかないものの、十分に読める文字です。
悪いところ
  • 動きがワンテンポ遅い
    スマホはOneplus7というハイエンドのCPUが搭載されている製品を使っているのですが、それに比べるとワンテンポ遅いです。iPadに比べてもワンテンポ遅いです。スペックの差が出ていると思います。
    フォローすると、十分実用的です。イライラはしません。一度便利なものを知ると、今まで便利だったものが不便に感じてしまう、という感覚です。
どうなったか

使う機会が減りました。上記のようなコンテンツを消費しようと思ったときにスマホは目の前にあって、タブレットは少し離れている、というシチュエーションです。大画面で使えるというこの製品のメリットが、目の前にあって、気持ちいいレスポンスで使えるというスマホのメリットに勝てないので、スマホで済ませることが多いです。

1年使って、この製品で行うことは電子書籍、雑誌、pdfの用途に絞られました。つまり、大画面のメリットがより大きいときにスマホを使うメリットを上回るので、そのときに使うような状態です。

ペンタブレットとして

メモ、ノートアプリとしても期待していました。別売りのhp usiペンを購入し、使っています(似たような製品が多数あるので注意)。lenovoのusiペンのほうが安いですが、こちらはうまく動作しない報告をネットで見たので、こちらを購入する際にはよく調べて購入したほうがよいかもしれません。

こちらも十分動作します。オススメはSquidというアプリです。こちらだとペンの遅延も少なく十分実用的です。iPadで有名なNotabilityも使用したのですが、こちらはペンの遅延が大きく、使ってストレスを感じたのでやめました。アプリによって差があるようです。

では、1年経ってどうなったかというと、ペンはほとんど使っていません。Squidが実用的ではあるのですが、やはり少し遅いのが気になります。また、手をついて書くときに手のひらを誤検知しないパームリジェクション機能があるはずなのですが、これもたまに誤作動します。これも欠陥レベルではないのですが、微妙にストレスになり、気がついたら使わなくなっていました。そういえば使っていないので、ペンも売るか。。

テキスト入力デバイスとして

最近一番使っているのがこの用途です。このblogもこの製品で書いています。
いろんな記事にある通り、テキスト入力しようとすると、

  • 背面カバーとキーボードをつけると1kg近い重さになるため、軽快感が損なわれる
  • キーボードの右端が詰まっており、打ちにくい

というデメリットはたしかにあります。

ただ、重さに関しては、我が家にあるテキスト入力デバイスの中では一番軽いので、十分実用的です。

また、キーボードレイアウトの文字詰まりについても、十分に慣れることのレベルです。キーボードの打鍵感はノートパソコンの打鍵感が好きな筆者にとっては合格点ですし、テキスト入力であれば、上の用途で感じていたようなレスポンスに関する微妙なストレスも感じません。

なので、テキスト入力デバイスとしては本製品は満足しています。今購入を検討している人にとっても、価格、軽さを総合的に考えると、これが一番いい製品という人もいます。

まとめ

価格を考えると仕方ないところもありますが、いろいろ惜しい製品です。表面的な機能としてはできることが多いので、万能デバイスを想像してしまいがちなのですが、レスポンスなどにより、少しずつ使いにくいため、結局使う人を選ぶ製品になっていると思います。

具体的な使用用途をイメージし、その使用用途で使っている人のレビューをしっかり読んで理解した上で購入することをオススメします。コスパはすごくいいので、ハマればその人にとっていい製品になる可能性も十分ありえます。では。

編集後記

※ここは適当に書き散らすところです。

まとめにも書きましたが、この製品、価格を考えるとできることも多いし、本編では触れませんでしたが、ハードウエアの質感もいいので、とてもいい製品なんですが、惜しいんです。CPUがもう少しグレードアップしてくれるだけでも評価は一変すると思うんですけど。